おはようございます。
火曜日ですが月曜日の千家です。
今朝、トンボの子どもみたいな虫が事務所の玄関前に居座っておりました。
お引き取り願うにも武器を持っておらず、どうしたものか考えること数秒。
その間も、その虫はジッとこちらを見つめてきます。
好意なのか敵意なのか分からない、次の行動を読めないところが本当に苦手です。
ここで見つめあっていても埒が明かないので、
そっとドアを開け、サッと入ってドアを閉めてしまう作戦にでました。
が、しかし!
ドアを開けると一番に、そのトンボらしき虫がサッと事務所に入ってしまうではありませんか!!!
いやいやいや、ウエルカムしてませんから。
お引き取り願いたいのだよ、こちらとしては。
すんなり入ってしまうあたり、あの熱い視線は好意だったのでしょうか。
大誤算で大惨事です。
たとえ好意的であっても、落ち着いて仕事ができません。
なんとかしてお引き取り願わなければ。
しかし言葉が通じない相手に、こちらの意思をどう伝えれば…。
そのトンボらしき虫は玄関付近の蛍光灯がお気に召したようです。
どうしたものか…と、次の作戦を考えること数秒。
再びドアを満開にし、驚かせる感じでゴキジェットを離れたところからシュッとスプレーする作戦でいくことにしました。
今回は予想通り、驚いて(嫌がって)ドアからサッと出て行ってくれました。
ごめんよ、トンボの坊や。
ここは君が楽しめる場所ではないのだよ。
ゴキジェットが体にかからないようにしたから許しておくれ。
きっと、成虫になりたての、この世界を飛び回り始めたばかりのトンボだったのでしょう。
トンボの坊やには可哀想なことをしてしまった…と思いますが、
でもやっぱり、虫は苦手です。
今年も昆虫が動き出す季節到来です。
あー…。
早く、冬が来て欲しい…。
では!
千家
2021年04月20日 10:58